2010年06月04日

カラーダスト 水彩画展

shasiki.jpg
謝敷 満男 画

会期:6月25日(金)〜29日(火)
   10:30〜18:30(初日12:00〜)
会場:下総屋画廊 スペースY  


指を使う表現の取り込み

 水彩画は学校教育等に広く取り組み入れられており、手近に始められることもあり、水彩画を描いた経験のない人はいないと思います。しかし、水彩画は、一方その表現の技術において、奥深いものを持っていて、それを極めることは非常に難しいものがあります。単純に絵筆に絵の具を付け、紙の表面に塗りたてるという作業だけで、血の通うような温もりのある作品を生み出せるでしょうか?私どもは、日頃、水彩画の探求に努めてきておりますが、より直接的な表現を求め、自分の指に絵の具を付けて、画面に取り組むという試みを始めました。指を使った絵は、絵筆を使った場合と違った表現を生み出しますが、それ以上に画面の触感は、いわば五感の再発見といった、新しい感動を呼び起こしてくれます。もちろん、指だけを使う訳ではありませんが、指を使うということを通して、絵に暖かさを生み出し得たのではないかと自負しております。見ていただく人に伝わるかどうか分かりませんが、ご批判、ご鞭撻のほどよろしくおねがいいたします。
カラーダスト主催 林 忠正
    

林 忠正水彩画教室のご案内
月2回(第2・4水曜日 10:00〜12:00)
    
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2010年05月19日

アニモ銅版画クラブ展

銅版画を楽しく創作する仲間達の作品展

作品展 会期:5月20日(木)〜25日(火)
       11:00am〜6:00pm 最終日は4:00pm迄
    会場:スペースガレリア(千葉市美術館向側)
       千葉市中央区本町2-1-20-201
       043-202-0157

★何かを始めたい・・・と考えているあなた
一日見学と体験に来てみませんか?
初めての方でも特に道具は必要ありません。
新しい自分を見つける事ができるかもしれませんよ!
月(3回)月曜1:00pm〜4:00pm
(体験時に判代が必要になります)★

お問い合わせ:千葉市中央区新田町2-19 5F下総屋画廊迄
       043-246-8581
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2010年05月10日

輝楽画の世界展のご案内

日本淡彩スケッチ協会代表・小長光亮次先生が考案された、オリジナル新画法<KIRAKUGA>の展覧会が開催されます。
線画と色紙から、新感覚で創造するオリジナル新画法、初心者や子供でも気楽に楽しめます。
百聞は一見にしかず、是非体感してみてください。

会期:6月2日(水)〜6日(日) 
   10:00〜17:00 最終日は16:00迄になります

会場:街角ギャラリー どち
   千葉市中央区汐見丘町16-13 タリアセン汐見1F
   ☎043-247-3601 http://art-taro.com/

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2010年04月08日

80歳で初個展

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上海出身・市川市在住の水墨画作家、王俊先生が主催する俊恵書画研究会の吉野恭子さんは、今年80歳の傘寿記念に、初個展を開くことになりました。とてもチャーミングなお人柄で、先生と教室のお仲間からのサポートを受けて、個展に挑戦することになったそうです。初個展に向けて準備に余念無く、楽しそうに頑張っている吉野さんの姿に、廻りにいる私たちのほうが、励まされます。歳を気にせず何事にもチャレンジ!ですね。

俊恵書画研究会 千葉支部所属
今が旬 八十路を迎えて
吉野恭子展

2010年5月21日(金)〜24日(月)
会場:下総屋画廊 スペースY

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2010年03月23日

カラーダスト展のDM

color Dust 24 c.jpg

第24回カラーダスト展のDMができました。
ご案内の絵は、矢部欽一さんの油彩画「ピクチャー・フィガー」
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2010年03月19日

カラーダスト展のご案内

カラーダスト展 *流れるもの 流れないもの
-----私たちは流れるものの中で生きています。目に見えるものは勿論、肌に感じるもの、心にふれるもの、様々な「流れ」を絵にしてみました。-----
会期:4月27日(火)〜5月5日(水)
会場:千葉県立美術館 第6室


美術サークル“カラーダスト” (洋画家、林忠正主催)第24回展覧会が上記の通り開催されます。今年のテーマは、「流れるもの 流れないもの」。毎回、含蓄のある面白いテーマが選ばれ、メンバーそれぞれが、その独自の解釈でユニークな作品を作り出しています。
因みに、23回「単色と多彩」では、色の再認識を追求しました。そこで、単色と多彩の対比のもとで、心の響きとしての色を見いだそうとしました。22回「名画と今日の自分」では、皆が良く知っている世界の名画を媒体として、鑑賞する側と制作する側の両方の立場に立つことにより、絵画の奥行き、楽しさを肌で感じることができました。今回も、展覧会の会場で鑑賞して下さる、見る側の方々との交流により、新たな進展ができればと願っています。
千葉県立美術館でアートに接して、ゴールデンウィークを楽しんで下さい!


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2010年02月15日

絵の見方ー絵と詩

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この絵を描いた永田豊さんは、この絵を描いてから、連想ゲームのように幾つかの詩ができたそうだ。絵を描いた「理由」でなく、「気分」を説明しているように思うとのこと。
絵の見方は人様々で、何も作家が意図とすることと同じ見方でなくてもいいと思うが、作家の描いた気分を知ることも又楽しいこと。あなたなら、この絵をどのように見ますか?

(1)
虹色の未来を夢み、バラ色の過去を創り出すことは出来る。
だが、今は
 真っ直ぐに延びる灰色の道に沿って、
  ひたすらに歩み続ける他はない。
振り返ると、歩いてきた道は、曲がりくねっていて
 袋小路の中にまで足跡が残っている。
真っ直ぐに歩いてきたという意識と、曲がりくねった足跡を
 論理的に結び付けることは出来ない。
今生きている、この灰色の世界には
 黒白を付けるような論理など存在する筈がないから。
心をこめて、癒しの形を創り出し、
 底抜けに明るい色を塗ろう。
灰色の世界には、創作の自由がある。
 そう、友よ
 この灰色の世界を生き抜こうよ。

(2)
この世界では、ただ真っ直ぐに歩き続けるだけである。
迷うことすら許されないし、後悔することも出来ない。
 「人は、時として、神の如く生きなければならない。
  神は万能ではないし、
  過ちを犯さないわけでもない。
  しかし、神は、自らの過ちを後悔することはない。
  だから、
   人は、時として、神の如く生きなければならない。」
灰色の世界はモノトーンである。
 カラフルな世界は幻影であり、夢である。 

(3)
この灰色の世界には、無数の人が生きている。
しかし、
  無数のネズミに囲まれたネコは、ネズミが獲れない。
  無数のネコに囲まれたイヌは、吠えることが出来ない。
無数の人に囲まれた、たそがれの世界では、
  人は、一人で生きることを学ばねばならない。
  カラフルな色は忘れよう、
  意味のある形は、灰色の世界では現実味がない。
生きることと、進むこと、
  それだけが、灰色の世界の現実である。

(4)
夢には、色がないと言うのは、嘘である。
 真赤な色の夢を見たこともあるし、
 透き通るような青色の世界を歩いたこともある。
しかし、赤であれ、緑であれ、黄色であれ
 夢の世界の、それぞれの場面は、モノカラーである。
白や黒、そうして灰色は、色ではないと言うが、
 灰色の世界はモノカラーである。
 それも、最も強力な、最も明確な色の世界である。

(5)
虹色の未来を夢見るには年をとり過ぎた。
苦しかった過去は、ほとんど忘れてしまっている。
楽しかった過去は、多彩であっても、取りとめなく、思い出す価値がない。
とすると、私の関心はこの現在、灰色の世界でしかない。
 過去と未来の境目は、休みなく動き続ける。
 そこでは、ものの形は、具象的に表われることはない。
しかし、灰色の世界にも、色があう。
眼を凝らせば、真赤な色が見えてくる。
それが、私の絵の世界である。

(6)
灰色の世界には影がない。
 影は、光の友達であるから、
たそがれの世界には、形だけしか見えない。
 コントラストがあるものだけが、実存する。

(9)
灰色の世界を生き抜こう。
 そこでも、「癒し」の形は創りだせる。
 「元気の出る」色を塗ることもできる。
それが、灰色の世界を生きる只1つの途。

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2010年01月25日

デマジエールの迷宮世界

フランスの銅版画家、エリック・デマジエールの銅版画展が、町田市立国際版画美術館の常設展示室で今月4日から4月4日まで開催中です。彼の見ごたえある代表的な作品、「バベルの図書館」や「パッサージ・パリジャン」など29点が出品されています。

2008年にフランス、アカデミー・デ・ボザール会員に推挙されて以来、欧米の美術館や画廊で個展が開催され、銅版画の鬼才として人気を高めています。日本では、まだマニアの間でしか知られていないようですが、デマジエールの大ファンでもある私としては、この機会に多くの方の目に触れ、人気が高まることを願っています。作品はもとより、人柄も素晴らしく、知的で、作品に対する真摯な態度に惹かれます。勿論ルックスも素敵ですよ!

デマジエールが作り出す幻想的な建築的世界は、展覧会のタイトルにあるように、見る人を迷宮世界に誘い込むことでしょう。
初期1970年代の作品は、宮崎駿監督の描き出すアニメの空想世界と似通った雰囲気があります。1989年作のパリのパッサージュシリーズは、19世紀に作られて今でも使い続けられている小さなアーケード式の街路・パーッサージュがうねるようなインパクトある巨大建築として描かれ魅力的です。1998年の「バベルの図書館」は、アルゼンチンの国民的作家ボルヘスの作品の挿絵として出版されました。ボルヘスのテキストの中で次々と創られる果てしなき図書館、終わりなき知識の比喩が、デマジエールのイマジネーションを刺激し、不思議な建築空間生み出しました。代表作といえる素晴らしい作品です。


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2010年01月14日

住宅展示場での絵画展

下総屋美術サロンで、絵画教室を主宰されている、林 忠正先生の個展が住宅展示場で開催されます。
「絵は美術館や画廊で鑑賞する」だけのものではなく、気軽に何処でも、日常の中でアートを楽しんで欲しいという願いから、今回の絵画展示・即売会が開催されることになりました。
絵は高い!よくわからない?ものばかりではありません。衣類や家具・家電を買うような気持ちで、自分の好みに合った絵を自宅の壁に飾ってみてください。毎日眺めていると、日々絵が違って見えてきます。面白いものですよ、試してみてください!
それが “L'Art de vivre” 美しい豊かな生活です。


フィアスホーム千葉中央店 新春企画
林 忠正 絵画展示・即売会

日程:2010年1月21日(木)〜2月7日(日)
 会場:千葉市稲毛区長沼原町19−2
     フィアスホーム千葉中央店


お問合せ:0120−17−2506
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2010年01月08日

篠崎一彦木版画作品集出版記念個展

昨年8月からこのプログをスタート致しましたが、思うように更新・運営が出来ず、新年早々から自分を恥じているしだいです。
ブログ先輩の友人に言われました。毎日10分でも時間を作って、“絶対に書くぞ”という意気込みでやりなさい。更新しないで放っておくと舐められますよ!確かに、とても舐められているみたいで、読むに耐えられないコメントばかりが書き込まれています!
今年は、自分に気合を入れて、最低1週間に1回はアートの発信をするようがんばります!

千葉県で木版画家として活躍されている、篠崎一彦さんは、2年ほど前から癌と闘いながらも、精力的に制作活動を続け、ご自分の画家としての本分を全うするために作品集を仕上げました。昨年12月にやっと刊行されたので、その出版記念展を開催することになりました。体力的なこともあるので3日間だけですが、是非見に来てください。

篠崎一彦木版画作品集出版記念個展
「いのちを彫る」


会期:2010年1月15日(金)〜17日(日)
   11:00〜17:00
会場:下総屋画廊
   千葉市中央区新田町2-19 5階


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